少女と老女のポルカのチラシ画像 第31回公演
少女と老女のポルカ
1997.2/18(Tue)--2/23(Sun)
Place:THEATER/TOPS

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「少女と老女のポルカ」とは?

同じクラスの男の子に恋する小学5年生の少女。
たくさんの思い出とともに生きる独り暮らしの老女。
二人には一つの共通点があった。
少女の初恋の男の子と老女の思い出の男、その名前がどちらも「新一郎」という。
だから二人はいつも、新一郎の話で盛り上がる。
少女の新一郎は、これから大人になり未来を生きていく男であり、
老女の新一郎は、多くの時を過ごした過去の証としての男なのだが、
少女が夢を、老女が思い出を話すうちに、二人の新一郎はしだいに一つになって、
やがて架空の、新しい新一郎が創りあげられていく。
そうして夢と思い出が交錯するなか、
少女と老女の意外な現実の姿も徐々に明らかにされていく。

少女も老女も男優が演じ、新一郎は3人1役で演じられるという、
男だらけの少女と老女の友情物語。



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劇団一跡二跳

制作:岸本 匡史