光を当てられる部分が床しかないため、変化がつけにくかったが、二つの回想場面では色のトーンを現実場面と変えることで表現した。 また、堕胎という言葉も頻繁に登場するこの作品では、血をイメージさせる赤はラストシーンのみに使った。