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 今回のチラシに骨を食べた話を書いたところ、あれって実話?と多くの人に尋ねられ、その驚きと好奇心に満ちた問いに、僕のほうも大いに戸惑いました。
 尊厳死・臓器移植・臨死体験など、この数年「死」をめぐる話題が数多くマスコミに踊り、死は身近になったと言われたりしますが、それは机上のことで、まだまだタブー意識が根強く支配しているんでしょうね、現実には。
 僕は死の周辺を題材にした芝居を何本か書いていますが、別に「大いに語ろう、大往生」などと旗を振るきなど毛頭なく、ましてや小難しい理屈や主義もありません。ただ盲目的になりたくはない。共通しているのは、それだけの思いのような気がします。
 骨を食べたのは本当です。振り返って思うに、そうすることで親とコミニュケーションをはかれるんじゃないか、心のどこかでそう考えていたのかもしれません。
1995年4月 古城十忍

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松浦ヤリタイ
THURSDAY / ON

ヤリタイ小夜子?落ちたのか?
小夜子こっち、雪が降ってきた。
  ヤリタイと天涯孤独、それぞれの窓から外をのぞく。
小夜子降ってない?
ヤリタイNO。
天涯孤独月が出てます。
小夜子ぎょえ。北海道、晴れてんの?
天涯孤独北海道にも晴れの日はあります。
ヤリタイ東京は曇りだぞ。
小夜子じゃ関西だけ?降ってるの。
天涯孤独同じニッポンでもいろんな夜があるってことですよ。

ヤリタイ職場にさ、こんな感じかなぁって思う人がいるんだよ。
小夜子職場に?
ヤリタイ天涯孤独はメガネかけてるだろう?
天涯孤独残念でした、かけてません。
ヤリタイほんとに?イメージはメガネなんだけどなぁ
小夜子ねね、私は?
ヤリタイピンクの服が似合う。
小夜子私、ピンク、大嫌い。
ヤリタイおかしいなぁ。そういうイメージなんだけどなぁ。

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