ワンツーワークス #39
シリーズ[家族を見つめる]②
『アメリカの怒れる父』
[作] チャン・ウジェ(韓国)
[翻訳] 洪明花
[演出] 古城十忍
2023年10月26日(木)~ 11月5日(日)
駅前劇場(下北沢)
[予定上演時間]約 1時間55分
[助成]
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文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
独立行政法人日本芸術文化振興会 -
公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】
お触れ書き
すでに人生に失望していた「父」を襲った、
トンデモナイ出来事。
韓国の劇作家が「生きる希望」を問う、
衝撃作!!
上演に寄せて
ドキュメンタリーとフィクション(物語)、
どちらを届けるのか
[演出]古城十忍
出演
公演日程
【アフターイベント案内】
笑える。ためになる。得した気分になる。
10月27日(金) | スペシャル対談①「世界情勢の今」 |
[出演]青山弘之(東京外国語大学教授) × 古城十忍 |
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青山弘之さんは、政治学者で東アラブ地域研究のスペシャリスト。スペシャル対談のゲストとしては、2013年『息をひそめて-シリア革命の真実-』、16年『遠い国から来た、良き日』に続き、3回目の登場となる。前回からすでに7年の年月が過ぎ、その間に世界はいっそう分断が進み、先行きはますます混迷を極めている。「私たちが今を生きるこの世界の情勢について、私たちはどう捉えればよいのか」。専門家の見地からたっぷりとお話を伺う。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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10月28日(土) | 番外スペシャル対談「何を芝居にするのか」 |
[登壇者]チャン・ウジェ(劇作家・演出家) × 古城十忍 [通訳]洪明花(俳優・翻訳家) |
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本作を書いた劇作家、チャン・ウジェ氏の来日が急きょ決定。これに伴い、古城十忍との「番外スペシャル対談」を開催します。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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10月30日(月) | 出演者トーク①「演技との境界線」 |
[出演]東 史子 × 山下雷舞 × 米澤剛志 × 奥村洋治 |
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奥村ですがね。当たり前ですけど、舞台上の私は登場人物としての私であって、素の自分ではないんですよ。少なくとも自分ではそう思ってます。でも観た人はそれが私だ、と。つまり舞台から降りても登場人物のままでいてほしい、違ったらがっかりする……という、その「がっかり」を眼前にすると、柔らかく壊れやすい私の心が委縮するという経験を何度かしました。そのことと関係あると思うんですが、日常生活の中でリアクションに悩む、というか、どうリアクションすればこの場でウケるか?を迷うことが多くて。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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10月31日(火) | スペシャル対談②「韓国演劇の今」 |
[出演]洪明花(俳優・翻訳家) × 古城十忍 | |
『アメリカの怒れる父』の翻訳を担ったのは、「みょんふぁ」の名前でもワンツーワークス作品に何度も出演している、本業は俳優の「洪明花(ホン・ミョンファ)」さん。現在、「日韓演劇交流センター」の副会長も務め、韓国戯曲のリーディング公演をはじめ、さまざまな文化交流活動のプロデュースにも携わっている。また、古城十忍の戯曲はすでに『奇妙旅行』『恐怖が始まる』の2作が韓国で上演されているが、この韓国語への翻訳も明花さんが手掛けた。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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11月2日(木) | 出演者トーク②「感情と台詞」 |
[出演]北澤小枝子 × 金光柊太郎 × 安森 尚 × 関谷美香子 |
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演じる経験を重ねれば重ねるほど、難しさを痛感する「台詞」という存在。感情をコントロールすることは、演者としては必須事項なのだけど、台詞がそれを助けてくれる場合もあれば、上手いこと一致しなくて苦労する場合もある。「俳優の皆さんはどんなふうに感情と台詞を融合させているのかしら?」。とても興味深いテーマ。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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