『アメリカの怒れる父』

ワンツーワークス #39
シリーズ[家族を見つめる]②
『アメリカの怒れる父』

[作] チャン・ウジェ(韓国)
[翻訳] 洪明花
[演出] 古城十忍

2023年10月26日(木)~ 11月5日(日)

駅前劇場(下北沢)

[予定上演時間]約 1時間55分

[助成]

文化庁
文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
独立行政法人日本芸術文化振興会
ARTS COUNCIL TOKYO
公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京
【東京ライブ・ステージ応援助成】

父は怒っている。 ずっと、ずーっと烈火のごとく 怒り続けている。 火に油が注がれる。 もう手がつけられない。 ついに、父は……。 いったいなぜ? 原因は? 怒りの矛先はいったい何処なのか? ――実話をもとに 韓国の劇作家が書き下ろした、 とあるアメリカの父と、 その家族を描いた衝撃の物語。

すでに人生に失望していた「父」を襲った、
トンデモナイ出来事。
韓国の劇作家が「生きる希望」を問う、
衝撃作!!

「古城さんきっと好きだと思うから、一度読んでみてくれない?」。そう言って翻訳を手掛けた洪明花(ホン・ミョンファ)さんから渡された脚本が『アメリカの怒れる父』でした。

早速、読みました。

面白かったです。というか、彼女が予想した通り、私の「好物」と言っていい物語でした。

ざっくり言えば、「人生に失望している父親とその息子を軸にした家族の物語」なのですが、これがなかなかにシビアな話で、突然この家族に降りかかった「トンデモナイ出来事」によって、家族全員があっという間に途方もない絶望のどん底に突き落とされてしまいます。中でも、すでに人生に失望していた父親にとっては、まさに身も心も引き裂かれるような日々を送ることになり、その常軌を逸した行動は常に怒りに満ち、同時に哀れこの上なく、それでもとどまることを知りません。このお父さん、そしてこの家族は絶望の果てに、いったいどうなってしまうのでしょう……?

ね? 面白そうでしょう?

ですが私、上演するかどうかは、相当迷いました。

というのも、「こりゃ、かなり手強い、難しいぞ」と思わせる要因が、それも、その一つ一つが重要な意味を持つに違いない要因が、この脚本には少なからず内包されていたからです。

「さて演出家よ、どうしたものか……」

【要因①】 本作は「アメリカの家族の話」を「韓国の劇作家が書き」、それを「日本人俳優が日本語で演じる」演劇になる、ということ。

アメリカの話を日本人が演じるだけでも「ブラックフェイス」の問題をはじめ、どこまでリアリティーを持たせられるか相当に用心してかからないといけないのに、書いたのは韓国人なので、韓国人気質や韓国文化などもキャラクターや台詞にちょいちょい入れ込んであるんです。つまり演出家は二重の意味で用心せねばならず、その努力をしたとしても、果たして日本の観客に面白いと思ってもらえる作品にできるのか。この問題はかなりハードルが高い、です。

【要因②】 脚本で描かれる「トンデモナイ出来事」が実話(実際に起こった事件)であること。そして登場人物の「父」にも「その息子」にも、名前は変えてあるものの実在のモデルがいること。

これがまた厄介です。この「トンデモナイ事件」のことは私も記憶にありますし、実際に起こった事件で、実在のモデルがいる以上、創作だからといってその事件や人物のキャラクターに「フィクションという味付け」はどこまで許されるのか。私自身が脚本の取材にも執筆にも一切関わっていないので、その境界線を判断するのが極めて難しいことになるのではないか。これもまた頭の痛いところです。

【要因③】 この戯曲が韓国で上演されたとき、相当にシビアな話だったにもかかわらず、観客席はかなりの頻度で笑いに包まれていた、と聞いたこと。

「ええっ、そうなの?」。私が初めて脚本を読んだときには「徹底してシビアな本だな」と思ったので、「どこ? いったいどこが笑えるの?」と途方に暮れました。なので、「いや、それって韓国人気質と日本人気質の違いなんじゃないの?」、このひと言で片づけようとしたのですが、ほんとにそうなのか?と、ふつふつと疑念がわいてきて消えないのです。「すべての演劇はエンターテインメントである」を信条とする演出家が、「気質の違い」などと漠然としたものに逃げ込んでいいのか? 日本人観客にもほどよく笑ってもらってこそ、真の演出家ではないのか? いやでも、笑いってそんなに必要? 笑いのないエンターテインメントだってあるんじゃないの? ……おわかりでしょうか。すでに演出家は泥沼にハマっているのです。

【要因④】 キスシーンがあります。「ビル、ナンシーにキスする。ナンシー、受けとめる。二人のキスが続く」。そう書いてあるんですよ、ト書きに。「キスする」だけじゃなく、どういうことなんですか「続く」って。

私は劇作家でもありますが、そんなト書き、これまでただの一度も書いたことないです。演出家としても「任せなさい、その手の演出は」と豪語できる自信もありません。しかもキスする男性のほうは「父」なんです。初老と言ってもいいオッサンです。観たいですか、そんなキスシーン。しかもこだわりますが、「キスが続く」んですよ。

……とまあ、ほかにも一筋縄ではいかない要素はまだまだありますが、この「お触れ書き」を書いてるってことは、上演するってことですからね。演出家はすでに「えいやっ!!」と腹をくくったわけです。

それはいったいどんな理由で? なぜに演出家は茨の道を選んでしまったのか?

それはもう、初めて読んだ時の「衝撃の大きさ」、これに尽きます。この衝撃をどう受け止めればいいのか、ぜひとも日本の観客の皆さんと分かちあいたい。

そして、その衝撃の先にある「他人の痛みは他人事ではない」、それは大事なことだと頭ではわかっていても常日頃、平気で忘れてしまうこの大事なことを、今度こそしっかりと我が身にも染みこませてやる。殊勝にも、そう考えたからにほかなりません。

2023年8月25日古城十忍

チャン・ウジェ(張佑在)JANG WOO JAE

DAEJIN UNIVERCITY Prof.
Jang Gyeng Soon( Stage name/ Jang Woo Jae )

劇作家・演出家

1994年、『地上から20メートル』(演出:金光浦)で演劇デビュー。2003年に「劇団2と3」を創立。『借力士とアコーディオン』『その時各々』などを発表し、注目される。しかし演劇界のあまりの窮乏に07年、映画界に身を移すが、多くの挫折を経験。10年、再び演劇界に舞い戻り、精力的に作品を創出。13年には『ここが家だ』で「大韓民国演劇大賞」の大賞と戯曲賞を受賞。14年『還都列車』で「東亜演劇賞」、15年『陽光シャワー』で「車凡錫戯曲賞」や「キム・サンヨル演劇賞」を連続受賞、20年『シッティング イン ア ルーム』で「ワールド2人芝居フェスティバル」にて最優秀作品賞、演出賞を受賞するなど、数々の賞を総なめにした。最近では22年の『A•I•R鳥が食べてたリンゴを食べる人』などが話題になった。

感覚的な筆力や鋭い人間洞察力、挑発的な想像力、時空間を自由に操る作風で、「生まれながらの語り手」と呼ばれ、韓国演劇界をリードする作家兼演出家。戯曲とは同時代の問題を扱うべきと考え、社会構造を冷静に見直すことによって、「価値のある人生とは何か?」「私は誰なのか?」を問いかけ、常に観客が客観的に判断できる冷静さと余白を大切にする。

現在、気候変化やデジタル革命が起きている人間社会を「人間を超えた観点」から描こうと執筆中である。

作家のチャン・ウジェ氏の来日が決定しました。
それにともない、10月28日(土)14時の回終演後にアフターイベントを追加開催します。

ドキュメンタリーとフィクション(物語)、
どちらを届けるのか
[演出]古城十忍

これは、アメリカという社会で人生の挫折を味わっている男の物語だ。同時に「父と息子」を軸とする家族の物語でもある。

書いたのは韓国の劇作家・演出家であるチャン・ウジェ氏。チャンさんは「2005年に実際に起こった、とある事件」のことを知り、その事実と、その事件後に「父」が書いた一通の長文の手紙をモチーフにしてこの戯曲を書き上げた。

だが、その戯曲の前書きに、「しかし、それら歴史的事実以外はすべて虚構である」と断っている。つまり、劇中で描かれている事件は実話に基づいているが、そのこと以外はすべてチャンさんがつくり出したフィクションである、ということにほかならない。

事実、モデルとなった「父と息子」は存在するものの、戯曲では名前も変えてあり、人物設定も家族構成も実際のものとは異なっている。

私はこの戯曲を初めて読んだとき、その衝撃の大きさに激しく心を揺さぶられたが、同時に、「上演するには、なかなか手強いことに踏み込まなければならないぞ」という予感があった。

というのも、実話を元にしながら結局は基本的にフィクションである、という成り立ちなので、事実とフィクションの案配をどんなサジ加減にするのか、もっと単純化して言えば、ドキュメンタリー寄りの作品にするのか、あくまでフィクションとしての物語を見せることに重きを置くのか、この選択に苦労するに違いないと思ったのだ。

おまけに、どちらに傾くにせよ、アメリカ人の家族のことを韓国人が書き、それを日本人の私が演出するということは二重のフィルターがかかるということであり、果たして日本の観客の皆さんに、私が初めて読んだときの衝撃がきちんと伝わるのだろうかという不安もあった。

さんざん悩んだ挙げ句、出演する俳優たちとも話し合って最終的に、事実には基づいているが、これはフィクション、つまり「物語」として観客に届けようと、私の気持ちは固まった。

理由は「どちらが視野を広く持てるか」ということを考えたからだ。つまり実話に傾けば、観た人たちはその事件・事実関係のことばかりをあれこれ考えるようになるのではないか、いや、それよりも、この「物語」を観ることでもっと広い視野に立ち、この物語からすくい取れる多くのことを一人一人が自由に受け止められるようにするほうがこの戯曲は力を発揮するのではないのか、そう考えたからだった。

私には、劇中に登場する「父」は特定の誰かではなく、あくまで「一人の人間」であり、今もなお「父のような人間」は世界のあちこちで生み出されているのではないかと思えて仕方がない。ウクライナとロシアの戦争は未だに出口を見つけられず、加えて、イスラエルとパレスチナ(ハマス)も戦争の火蓋を切った。世界はますます不穏で、きな臭い。私はその理不尽さを、人間の愚かさを思わずにはいられない。

2023年10月21日古城十忍

★:アフターイベント

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14:00     3 4     7   10 11 12
19:00 1(初日) 2     5 6 8 9      
  • *受付開始および当日券販売開始は開演の1時間前、開場は30分前です。
  • *開演時間を過ぎてからのご来場は、指定のお席にご案内できない場合がございます。

【アフターイベント案内】
笑える。ためになる。得した気分になる。

10月27日(金) スペシャル対談①「世界情勢の今」
[出演]青山弘之(東京外国語大学教授)
× 古城十忍

青山弘之さんは、政治学者で東アラブ地域研究のスペシャリスト。スペシャル対談のゲストとしては、2013年『息をひそめて-シリア革命の真実-』、16年『遠い国から来た、良き日』に続き、3回目の登場となる。前回からすでに7年の年月が過ぎ、その間に世界はいっそう分断が進み、先行きはますます混迷を極めている。「私たちが今を生きるこの世界の情勢について、私たちはどう捉えればよいのか」。専門家の見地からたっぷりとお話を伺う。
一時期、青山さんは解説者としてテレビのニュース番組等に頻繁に出演されていたのでご存じの方も少なくないと思うが、その解説は歯切れが良くてとてもわかりやすく、そのうえ奥が深いので満足度は申し分なし。ぜひ大学での特別講義を聴くような気分でご参加ください。
青山氏のホームページ

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10月28日(土) 番外スペシャル対談「何を芝居にするのか」
[登壇者]チャン・ウジェ(劇作家・演出家)
× 古城十忍
[通訳]洪明花(俳優・翻訳家)

本作を書いた劇作家、チャン・ウジェ氏の来日が急きょ決定。これに伴い、古城十忍との「番外スペシャル対談」を開催します。
テーマは「何を芝居にするのか」。「戯曲とは同時代の問題を扱うべき」と考えるウジェ氏の社会を見つめる眼差しは冷静、かつ観る者に自ら考える余白を残す作風で知られ、韓国演劇界では「生まれながらの語り手」とも呼ばれている。同様にまた、古城十忍も多彩なテーマでさまざまな角度から現代社会を切り取って見せてきた。
両者それぞれがアイデアを得る創作のヒントはどこにあるのか。また、それを芝居にする・しないの判断基準は何に置いているのか。演劇を軸に、縦横無尽の話が飛び交うに違いない、この対談。通訳は本作の翻訳を手掛けた洪明花氏が務めます。どうぞ、ご期待ください。

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10月30日(月) 出演者トーク①「演技との境界線」
[出演]東 史子 × 山下雷舞
× 米澤剛志 × 奥村洋治

奥村ですがね。当たり前ですけど、舞台上の私は登場人物としての私であって、素の自分ではないんですよ。少なくとも自分ではそう思ってます。でも観た人はそれが私だ、と。つまり舞台から降りても登場人物のままでいてほしい、違ったらがっかりする……という、その「がっかり」を眼前にすると、柔らかく壊れやすい私の心が委縮するという経験を何度かしました。そのことと関係あると思うんですが、日常生活の中でリアクションに悩む、というか、どうリアクションすればこの場でウケるか?を迷うことが多くて。
だっていろんな人を演じて、いろんなリアクションを自分のものとして演じてきましたから引き出しは結構あるんですよ。「今どんなリアクションをするべきか」、共演の皆さんはその辺、どう処理してるんだろう?

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10月31日(火) スペシャル対談②「韓国演劇の今」
[出演]洪明花(俳優・翻訳家) × 古城十忍

『アメリカの怒れる父』の翻訳を担ったのは、「みょんふぁ」の名前でもワンツーワークス作品に何度も出演している、本業は俳優の「洪明花(ホン・ミョンファ)」さん。現在、「日韓演劇交流センター」の副会長も務め、韓国戯曲のリーディング公演をはじめ、さまざまな文化交流活動のプロデュースにも携わっている。また、古城十忍の戯曲はすでに『奇妙旅行』『恐怖が始まる』の2作が韓国で上演されているが、この韓国語への翻訳も明花さんが手掛けた。
今回、長年にわたって付き合いの続く二人が初めて、それぞれの演劇観を存分に語り合う。韓国演劇の最新の情報はもちろん、演劇や映画に見る「韓国と日本の作風の違い」「演技・演出の特徴」などに加え、さらには古城十忍戯曲の韓国での評判も聞けるかも。

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11月2日(木) 出演者トーク②「感情と台詞」
[出演]北澤小枝子 × 金光柊太郎
× 安森 尚 × 関谷美香子

演じる経験を重ねれば重ねるほど、難しさを痛感する「台詞」という存在。感情をコントロールすることは、演者としては必須事項なのだけど、台詞がそれを助けてくれる場合もあれば、上手いこと一致しなくて苦労する場合もある。「俳優の皆さんはどんなふうに感情と台詞を融合させているのかしら?」。とても興味深いテーマ。
今作は韓国語で書かれた戯曲で、アメリカが舞台。それを日本語で演じる。感情も台詞も日常とは確実に違う。それぞれの出演者には、この難しい条件に立ち向かう奥の手があったのか!? ほかの共演者から、はたまた演出家の言葉からヒントになり得るものはあったのか!? 作品づくりの裏話とともに、感情と台詞を操る面白さと難しさをたっぷり語り合うトーク企画。これを聞いたら「私も台詞を喋ってみたい!」と思う人続出かもしれませんよぉ。(笑)

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チケット販売

一般前売り開始
2023年9月11日(月)
  • *本公演に「配信」はございません。

料金(全席指定/税込)

前売
4,900円
当日
5,200円
学生(前売・当日とも)
3,000円
初日割り
4,000円
リピーターチケット
3,900円
  • *「学生」チケットは当日受付にて証明証をご提示いただきます。
  • *「初日割り」は10月26日(木)19:00の回のみの前売り料金です。
  • *「リピーターチケット」は各回ご観劇いただいたお客様のみに終演後に販売します。
  • *10歳未満の児童はご入場いただけません。

取り扱い

チケットぴあ(※WEBのみ)
https://w.pia.jp/t/onetwo-works/
Confetti(カンフェティ)

WEB予約:
https://confetti-web.com/onetwo-w39/

電話予約:0120-240-540(平日10:00 ~ 18:00)

ワンツーワークス

TEL:03-5929-9130(平日12:00 ~ 18:00)

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チケットに関するお問い合わせ

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〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-8-3
佐保会東京会館101
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FAX:03-5929-9131
mail:onetwoworksinfotemp@yahoo.co.jp
『アメリカの怒れる父』

(チラシ pdf)

[喫煙シーンについて]

上演中、喫煙シーンがございます。本作品で使用するのは電子たばこになります。ニコチン・タールを含有していませんので健康を害するご心配はございません。前方のお席をご希望の方はこの点をご理解の上、チケットをお求めください。

[公演関係者へのお花、差し入れ等について]

本公演では劇場ロビーが手狭なため、スタンド花はお受けできません。スタンド以外のアレンジ花や花束、差し入れ等は受付にてお預かりいたします。

駅前劇場(下北沢)

下北沢駅/小田急線・東口、京王井の頭線・京王中央口、徒歩約3分

〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F

TEL:03-3414-0019

  • [美術] 礒田ヒロシ
  • [照明] 磯野眞也
  • [音響] 黒澤靖博
  • [衣裳] 友好まり子
  • [映像] 後藤輝之
  • [舞台監督] 尾崎 裕
  • [制作] 藤川けい子
  • [演出助手] 日置なお
  • [小道具] 田邉かおり
  • [大道具] 伊藤幸夫 イトウ舞台工房
  • [イラスト] 古川タク
  • [デザイン] 西 英一
  • [スチール] 富岡甲之
  • [舞台写真] 黒木朋子
  • [HP制作] 吉田淳一
  • [制作助手] 上田貴大
  • [制作協力] J-Stage Navi/平田愛奈
  • [マネージメント協力] アクトレインクラブ/キャンパスシネマ/劇団唐ゼミ☆/SORIFA/HANATOMO演仕屋/バシ式Link/まんてんぼし/夢工房 (以上50音順)
  • [ワンツーエンジェル] 安藤聡一郎/徳永義博/武井高之/小笠原由季恵/大塚順一/伊勢崎健/髙宮香枝/天野真希/森田茂伸/小野 実/菊池悦子/岡野正義/関建二郎/谷山浩一郎/本坂 剛/つるさん/torima/ななな/てん子/いっちゃん/ポンちゃん/マリリン ほか匿名の方々
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