ワンツーワークス #36
『消滅寸前(あるいは逃げ出すネズミ)』
[作・演出]古城十忍
2022年10月6日(木)~16日(日)
赤坂RED/THEATER
文化庁「 ARTS for the future!2 」補助対象事業
お触れ書き
取材のとき、
「暗い気持ちでいたって何の解決にもならない」という
気概のようなものをひしひしと感じました。
出演
公演日程
【アフターイベント案内】
まさかの初日から「スペシャル対談」!
★6日(木) | スペシャル対談「消滅寸前の現状」 |
[出演]作野広和(島根大学教授)× 古城十忍 | |
ゲストの作野広和さんは、中山間地域における過疎化や集落の限界化に関する研究を続けているスペシャリスト。初演の際にも取材を申し込み、島根大学の作野さんの教授室で「消滅の危機にある集落の現状」について懇切丁寧にレクチャーしていただいた。あれから5年、消滅寸前の集落は今どうなっているのか。何かしら新しい動きがあるのか。それとも何も変わっていないのか。超高齢化社会に突き進むニッポンはどうなってしまうのか。避けて通れない近未来の話を伺います。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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★7日(金) | 公開ダメだし「楽しくやりましょう」 |
出演者の誰か× 古城十忍 | |
恒例の人気企画「公開ダメ出し」。演出家は今回、企画会議で「褒めて褒めて褒めまくります」と謎の宣言。「楽しくやりましょう、なんて絶対ウソだよ、絶対ウラがある」。役者たちは疑心暗鬼になって、今から戦々恐々としている模様。ドS演出家の心変わりは果たして本当なのか? いったいどんなダメが飛び交い、いったい誰が褒められまくるのか? ああ、恐ろしい。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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★11日(火) | 出演者トーク(1)「役に寄るか寄せるか」 |
[出演]みょんふぁ × 松戸デイモン × 奥村洋治 | |
演じる役の人物像は自分自身に近い? 自分から遠い? 初心者もベテランも、演者はあらゆる場面で意識せざるを得ない、この命題。果たして、内なる声だけで勝負するのか? それとも自分にない感覚を出そうと頑張るのか? 今もこれからも活躍してる、するであろう二人に、ワンツーワークス沼の主、「オクムラーのヨージー」が問いかける、「君はどっち派?」 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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★12日(水) | 演出講座「何を、どう、描くのか?」 |
[出演]古城十忍 × 奥村洋治 × 関谷美香子 | |
「演出とは何か?」をひも解くシリーズ。その企画第4弾。そもそも劇作家として古城十忍が書く本はどうやって生まれるのか。その本を演出家・古城十忍は何を指針として一つ一つの場面場面を、そして作品全体をつくりあげようとしているのか、例を挙げてわかりやすく解説します。加えて今回は再演公演。再演では、どの程度ブラッシュアップが図られるのか。こだわっていることは何なのか。そのあたりも本人自らが自己分析しながら、たっぷりとお披露目します。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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★13日(木) | 出演者トーク(2)「作品づくりと役づくり」 |
[出演] 長田典之 × 小林桃子 × 東 史子 × 関谷美香子 |
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ワンツーワークスの作品を支えてくれている客演常連の皆さんが開幕までにどんなことを考え、実践したのか? 他人との共同作業である作品づくりと、個人作業の役づくりをどのように進めたのか? 深堀りすればコアな劇団ファンでも知り得ない、「ワンツーらしさ」なるものが見えてくるやもしれません。そして内緒のとっておき話もコッソリ教えてもらいましょう! お楽しみに。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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★14日(金) | 出演者トーク(3)「人生と役者」 |
[出演] 上村正子 × 藤村忠生 × 山下夕佳 × 奥村洋治 |
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もう、じゅーぶん人生を過ごした4人。もういーかい? まあだだよーっ。えーっ? まだやんのーっ? なんで役者やってるの? 何が楽しい? 何の得がある? 常人には計りしれない思考の深淵を探る、禁断の座談会。そこには何があるのか。何もないのか。企画としても一か八かの大勝負。この日、あなたは「役者」の業の深さを見せつけられて間違いなく驚愕する。はず。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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