月イチ ワンツーワークショップ【実践編】(4カ月連続)
「シーンスタディーで演技のライブ感を習得しよう!!」
- 【講師】
- 古城十忍
- 【インストラクター】
- 奥村洋治、関谷美香子
- 【日程・会場】
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- ① 1月25日(土)・26日(日)ブラッツ・スタジオ (新宿御苑前)
- ② 2月22日(土)・23日(日)芸能花伝舎 (西新宿)
- ③ 3月22日(土)・23日(日)ブラッツ・スタジオ (新宿御苑前)
- ④ 4月26日(土)・27日(日)未定(都内稽古場)
- 【時間】
- 全日程いずれも、13:30 ~ 20:30
会話の技術で俳優に最も求められるのは「聞く力と話す力」、そしてその力を支える「感情と身体の連動」です。
例えば、互いへの怒りを抱えた二人が激しく主張をぶつけ合う場面。
俳優はまず、ベースに「怒り」という感情を心に置き、その感情にふさわしい身体を持つことが必要です。その感情と身体を持って、相手の台詞を聞きながら絶えず感情のリアクションをとり続け、そのリアクションに応じて身体も細かく変化させ続ける。そして相手が台詞を言い終えたその瞬間の自分の感情と身体で、「なぜこの台詞を言うのか(相手を徹底的に攻撃したい、妥協点を探りたい、等々)」という思いを明確にして自分の台詞を繰り出す。この細かい変化がつくりだす流れをお互いが淀みなく繰り返すことで初めて会話のライブ感は生まれます。
それともう一つ。俳優が理解しなければならないのは、そもそもベースに置いた「怒り」の感情は、この戯曲のこの場面にふさわしい怒りなのかどうかを考えておくことが大切です。つまり、戯曲の読解力が必要になるわけですが、各場面でつくりだすべき「空気感」はいったいどういうものなのかを念頭に置いて、「感情と身体の連動」を駆使し、そして「聞く力と話す力」を発揮し続けなければならないのです。もちろん、簡単にはできません。多くの技術を磨く訓練が必要です。
そこで今回、4カ月連続で行うシーンスタディーでは配役を決め、会話の技術の上達を図りながら、「独り善がりの会話にならないこと」「場面の空気感をその場の登場人物全員でつくりだすこと」、この二つをミッションとして実践していきます。
もちろん4カ月連続で受講してもらうことがベストなのですが、上記日程①②③④のうち都合のつく日程だけでも受講申込みは受け付けます。ぜひ、「これがライブ感というものなのか」という実感を存分に体得してみてください。
- 【定員】
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①②③④、いずれも16名程度
受講は①~④のうち1回(あるいは2回、3回)だけでも受け付けますが、①~④通しで受講される方が優先されます。
- 【受講料(税込み)】
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①②③④、いずれも各回 8,800円
但し、①~④通しで受講される方は割引あり、各回 8,250円
- 【応募資格】
- 高校生以上の演劇経験者
- 【最終の応募締切】
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- ① 1月20日(月)23:59
- ② 2月17日(月)23:59
- ③ 3月17日(月)23:59
- ④ 4月21日(月)23:59
- 【応募方法】
- 事前のお申し込みが必要です。
(1)受講希望月(上記日程①②③④)、(2)氏名(ふりがな)、(3)性別、(4)年齢(学年)、(5)所属団体名(所属のある方のみ)、または学校名、(6)受講志望動機、(7)住所、(8)電話番号、(9)メールアドレス、以上をご記入の上、下記フォームからお申し込みください。
- 【お問い合わせ】
- ワンツーワークス
TEL:03-5929-9130
メール:onetwoworksinfotemp@yahoo.co.jp