劇団ワンツーワークス #27 『鯨を捕る』
[作・演出]古城十忍
2019年3月14日(木)~ 24日(日)
赤坂RED/THEATER
平成30年度文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
男も女も、老人も子どもも、関係ない。 いつまで群れる? どこまで逃げる? 人には、「誰しも立ち向かわなければならない時がある」。 それも、自分の決断で、たった一人で。 小さな漁師町で繰り広げられる、親子三代それぞれの、 「生き方」を懸けた闘いのドラマ。
公演日程
3月15日(金) 19:00の回 |
公開ダメ出し 「ガチでやります」 |
出演者の誰か×古城十忍 |
無事に公演スタート、本日は2ステージ目。さて今回の、というか今日の芝居は満足のいく出来だったのか。終演後に演出家・古城十忍が納得いかない演技をした俳優を容赦なく舞台に呼び出し、観客の皆さんの前で稽古場さながらガチでダメ出し。演出家は至って真剣、俳優も負けじと真剣。なのに、なぜか毎回、客席は爆笑の連続。演出家と俳優、それぞれの芝居に懸けるこだわりの一端も垣間見えますよ。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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3月18日(月) 19:00の回 |
出演者トーク(1) 「役として生きる」 |
進藤 忠+長田典之+上村正子+関谷美香子 |
さて、「役として生きる」ってどういうこと? それぞれ長年のキャリアを誇る4人が、役づくりの仕方や、多くの舞台で培ってきたもの、今作品で得たもの、実は共演者に言いたかったことなどを紐解いていけば、舞台上で生き生きと存在するための要が、役として互いにセッションを続けていける秘訣が、ちょっとわかるかもしれません。実は俳優ってこんなふうに演じているんですよ~ってな内緒の(?)話。ご期待ください。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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3月19日(火) 19:00の回 |
出演者トーク(2) 「舞台表現の楽しさ」 |
吉村健洋+小林桃子+小熊 綸+関谷美香子 |
初めてワンツーワークスでの作品づくりを体感した客演のお三方、何かしら発見したことが当然あるでしょう!稽古初日から幕が上がるまでに、果たして何が起こっていたのか、遠慮なくぶっちゃけてもらいます。飛び出すのはドS演出家・古城十忍への悪口? ムーブの苦労? それぞれの役へのアプローチ? 稽古後の飲み会? そんなこんなを全部ひっくるめて舞台をつくりあげていく楽しさを大いに語り合います。お楽しみに。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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3月20日(水) 19:00の回 |
スペシャル対談(1) 「生きづらい理由」 |
諸富祥彦(明治大学教授)×古城十忍 |
ゲストの諸富祥彦氏は心理学者で、スクールカウンセラーでもあり、「悩める教師を支える会」の代表も務める。いじめのなくならない学校だけにとどまらず、広がる格差社会にあって、人生に「むなしさ」「孤独」「挫折」「生きづらさ」を抱えている人はますます増えているように思われる現代。「立ち直り力」を培い、「折れない自分をつくる」にはどうすればいいのか。その極意を古城十忍が聞きながら、「現代を満足して生き抜く方法」について二人で存分に語り合う。必見です。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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3月21日(木・祝) 14:00の回 |
スペシャル対談(2) 「何を絵にするのか」 |
古川タク(アニメーション作家)×古城十忍 |
アニメはもちろん、イラストレーターとしても活躍を続ける古川タク氏。ワンツーワークスでは一跡二跳時代の1993年から既に25年間、チラシのイラストを手がけている。古城十忍との対談では、芝居の何を絵にしようと心がけているのか、またゼロから生み出すほかの仕事ではどんな着想のもとに作品にアプローチしているのか、クリエーターとしてその「創作の方法」を互いに存分に語り合う。また、二人が選ぶそれぞれの、これまでの公演チラシ・イラストの「ベスト5」を発表する。 ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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3月22日(金) 19:00の回 |
バックステージ・ツアー 「舞台からの眺め」 |
案内人:奥村洋治+小山広寿 |
「ウェルカム・トゥ・ザ・バックステージツアー!」。奥村洋治&小山広寿コンビがまずは大声でご案内! まさか、つい今さっき観て感涙したその舞台に立つことができるなんて! ってあれ? 奥村洋治は今日芝居に出てた? ふっふっふっ……。出てたかどうかなんて、ちっちゃいちっちゃい。秘密こそ悪魔の微笑み! ああ、ドキドキする! ネタバレ注意! 「えーっ!そうだったの?」、知的好奇心満足! あたし見る! 乞うご期待! ▼ 詳細を開く▲ 閉じる
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チケット
発売日
- 一般前売り開始
- 2019年1月31日(木)
料金(全席指定・税込み)
- 一般(前売)
- 4,800円
- 一般(当日)
- 5,000円
- 学生
- 3,000円
- 初日割(前売り)
- 4,000円
- *「学生」チケットはシーボーズのみの取り扱い。当日、会場で学生証の提示が必要です。
- *「初日割」チケットは、3月14日(木)の前売扱いのみ。
- *受付開始および当日券販売開始は開演の1時間前、開場は30分前です。
- *10歳未満の児童はご入場いただけません。
取り扱い
- ワンツーワークス
- https://www.onetwo-works.jp/
- シーボーズ
- Tel&Fax:03-3635-8686/
mail:27ticket@onetwo-works.jp
- チケットぴあ
- 0570-02-9999 (Pコード:491-662)
http://w.pia.jp/t/onetwo-works/
- Confetti(カンフェティ)
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WEB予約 http://confetti-web.com/onetwo-w27/
電話予約 0120-240-540(平日10:00~18:00)
劇場
【赤坂見附駅】(10番出口)より徒歩2分
東京メトロ千代田線
【赤坂駅】(2番出口)より徒歩6分
〒107-0052
東京都港区赤坂3-10-9
赤坂グランベルホテルB2
※劇場入口はホテル入口と異なります。
お越しの際はご注意ください。
TEL:03-5575-3474
ロビー直通:03-5575-7132(公演期間のみ)
スタッフ
- [美術]礒田ヒロシ
- [照明]磯野眞也
- [音響]黒澤靖博
- [舞台監督]尾崎 裕
- [衣装]友好まり子
- [ドラマトゥルグ]富貴純子
- [大道具]イトウ舞台工房
- [小道具]原田佳世子
- [方言指導]永田涼
- [演出助手]成生隆倫
- [舞監助手]小山広寿
- [衣装助手]増田 和
- [イラスト]古川タク
- [デザイン]西 英一
- [スチール]富岡甲之
- [舞台写真]黒木朋子
- [票券]川井麻貴 シーボーズ
- [協力]アイズ/アトリエトモヨシ/イッツフォーリーズ/オールスタッフ/劇団朋友/さいたまゴールド・シアター/Gプロダクション/タクンボックス/ワタナベエンターテインメント(以上、50音順)/一二の会
- [助成]文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
- [制作]藤川けい子
- [製作](株)オフィス ワン・ツー